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ダブル講演会-川口市立戸塚綾瀬小学校の学校保健委員会でお話ししました


2月7日(水)午前は川口市立慈林小学校の入学説明会、午後は川口市立戸塚綾瀬小学校の学校保健委員会のダブル「講演会」でした。

▶「ダブル講演会」の午前の慈林小学校の報告はこちら。

ここでは、午後の川口市立戸塚綾瀬小学校の様子をお伝えしています。

午前の慈林小学校での講演が終わった後はコメダでお昼ご飯。
この日は晴天だったので、お昼を食べてから初めての景色を楽しみながら川口市立戸塚綾瀬小学校へ向かいました。

 

川口市立戸塚綾瀬小学校の学校保健委員会での講演会

午前中の講演の対象は新1年生の保護者でしたが、午後はさまざまな年齢のお子さんをお持ちの保護者と先生が対象です。

午前も午後も、「子どもの話しを聞く」というテーマは同様ですが、講演内で使う事例や伝え方は対象に合わせて変えています。

また、午前中の講演より10分ほど講演時間が長かったので、学校保健委員会では、保護者と先生がまざってのグループディスカッションもとりいれました。

聞くだけもいいけれど、その時感じたことをアウトプット出来ると学びも気づきも深まりますからね!
グループでのシェアが終わるころには皆さんスッキリとしたいい笑顔になっていました。

 

親も先生もスッキリ!聞いてもらうことの効用

実は、こうやって感じたことを否定されない安心安全の場でシェアすることは、カウンセリングを受けたように、ごちゃごちゃした頭の中を整理してくれるんです。

まさに、子どもの話しを聞いたときに、子どもの中で起こる効用と一緒!

えっ!子どもの話しを聞く効用?
どういうこと!?もっと知りたい!

そう思った方は、以前のコラムで話を聞いてもらうことの効用を書いているので読んでみてくださいね。

子どもの話しを聞くことは「我慢」だ!と感じていたり、話しを聞くと子どもが親の言う通りに動くと勘違いしている人には目からウロコの視点かもしれません。

 

出合いに感謝!広がるつながる支援者の輪

今回の講演にお声かけしてくれたのは養護の先生。

講演前と講演後に少しお話しさせていただいたのですが、こちらが嬉しくなっちゃうくらい、子ども達や保護者のことを理解して考えていてくれる先生です!

ご一緒した校長先生との息もピッタリで、そのあたたかな雰囲気にこちらも元気をもらって帰ってきました。

そうそう、講演後に同じ支援者の方が声をかけてくれたのも嬉しかった。

その方は、お子さんが在校生ではあるのですが、仕事で中学生の親子の支援をされていて、以前から親業に興味があったそうです。
今回の学校保健委員会のお知らせをみて「これは聞きたい!」と思ってくれたそうで、お仕事の都合をつけて参加してくれました。

声をかけてくれたことが本当に嬉しいし、「親業」が少しでも支援の現場でお役に立てることを願っています。

そんなこんなで、この日のダブル講演会は終了です。

♡インスタブログでもこちらの講演を簡単にご紹介しています。
ぜひ見てみてね。

 

  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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