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幼児・家庭教育セミナーにて「子育ての地図Ⓡ」赤ちゃん・幼児編を初開催

子育てが楽しくなる「子育ての地図Ⓡ」in桶川公民館

子育て中にひとりで悩む人を減らすため、桶川公民館では、1月~3月に計5回で幼児・家庭教育セミナーを開催。

なんと!
その3日目に生駒考案のオリジナル講座「子育ての地図Ⓡ」赤ちゃん・幼児編~を開催いただきました。

子育ての地図とは

子育てを地図に例えて、知っていると子育ての旅が楽になる2つのことを(脳科学から見た子どもの発達段階・子どもの話しの聞き方(コミュニケーション))分かりやすく楽しく知って、親の創造性と対応力を伸ばしていこうという講座。

まだ試作段階の講座ですが、昨年はプラザウェストで小学生編、今年の秋には市内の公共施設で思春期編を開催予定です。

依頼から開催までのこと

実は、今回の依頼は生駒に直接ではなく、埼玉県の生涯学習課等を通じて生駒が所属するSPAN(埼玉県家庭教育アドバイザーネットワーク)という団体にありました。

通常SPANに依頼があった場合…
SPAN所属するアドバイザーさんに情報を一斉に流して、「出来るよ~」と手をあげてくれたアドバイザーさんに引き受けてもらうことになっています。

ちなみに、生駒も所属したばかりの頃はバンバン手をあげて経験を積ませてもらいましたよ。

でもここ数年は、自分より新しいアドバイザーさんにいっぱい経験してもらいたいと思っているので、積極的に手はあげず、引き受け手のない依頼の相談があった時のみ受けるという感じにしています。

ですが…
今回の依頼に限っては、最初から興味津々!

それはなぜかっていうと
依頼時にいただいたテーマ(下↓↓)に引き付けられたから。

「発達段階を知って子どもの自信と意欲を大切にした言葉がけ・促し方」

依頼の段階でこれだけ伝えてほしいことが明確になっているのも珍しいんだけど、実はこのテーマには、知っていると子育てが楽になる事柄がしっかり詰まっているんです!

そう!まさに

「子育ての地図Ⓡ」じゃん!!と思ったわけです。

それに、このテーマで依頼してくる職員さんなら、絶対子育てに熱い人だし、子育ての価値観も合いそうだなって直感したんです。

どうせ仕事をするなら、思いがあって熱い人がいいですからね。

結局、アドバイザーのなかに依頼の引き受け手がなく「生駒さんどう?」と相談を受けたので二つ返事でOKさせていただきました。
案の定!
担当の方は、幼稚園にお子さんが通う子育て支援、親支援に真摯に取り組む素敵な方で、「子育ての地図Ⓡ」をやりたいとお話ししたところ「知りたいことそれです!」と快くOKしてくれました。

 

当日の様子

ということで当日は

難しい発達段階や話の聞き方もパワーポイントを使って分かりやすく

みんなで話す時間もあって楽しくお伝えしました。

 

♡インスタブログでもこちらの講演を簡単にご紹介しています。
ぜひ見てみてね。

 

子育ての地図Ⓡの感想

以下、いただいた感想のご紹介です。

■私たちから 変えてほしいとかも考え直したいです

■引き出しを沢山持てるようになれたらと思った

■子供の話に耳を傾けようと感じた

■子供の接し方を気をつけていこうと思った

■まだ話せない1才男児、行動から思いを想像して受け止めてあげたい

■4才女児もまだまだ前頭前野が育ってないから、という目で見ていてあげたい

■子供の声掛けを変えていこうと思います! ステキな先生でした!

■脳の発達がわかれば、声がけの仕方が変わるということを感じました

■今日はありがとうございました! とても勉強になりました

■ダメって否定せず心穏やかになることを覚えました

■時間が許されるなら質問やもっとお話し聞きたかったです

今回お届けした「子育ての地図Ⓡ」
とても好評で安心したと共に、個人的には伝える上でも色々な気づきのある講座でした。

改めて、参加された皆さん、そして好きにやらせてくれた公民館の職員の皆さまに感謝です。

この気づきを糧にして、引き続き良い講座を作っていきたいと思います。

■子育ての地図Ⓡに興味のある方はお気軽にお問合せください。
講演会の講師依頼も承ります。

  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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