受講生の声
どうしてこんなに手がかかるのか?・・と毎日思っていた
山崎 侑子さん(仮名)
(受講時のお子さんの年齢:5歳)
■受講する前は子供との関わりが随分と浅く、子供を良く見てあげていなかった、雑だったと思いました。そして私は気持ちが荒れていて、関わりにイライラして大きな声で欲求を通そうと(すごい顔をして)したりしていました。今思いだすと恥ずかしいです。
うちの子はちっとも言うことを聞かない、どうしてこんなに手がかかるのか?・・と毎日思っていたけれど能動的な聞き方を知らない私は子供のことを否定し続けていたのですから、子供につらい思いをさせていたのだと、とても胸が痛くなりました。
細かい色々な問題はありますが、一つ一つ立ち止まって考えても良いんだなぁと。
否定をしながら子供と向き合わなくなりました。私には親業がついている、知っている。解らなくなっても落ち着いて考えてみよう、先生に聞いてみよう、と思い心がとても楽になりました。ありがとうございました。
同じ受講生の皆様からも色々なお話しを聞く事ができて、その中にいつもヒントがあってとても勉強になりました。同じ悩みだったり、「私だけではないんだなー」と思ったりしました。
<親業訓練 一般講座>受講生の声
相手が0歳児でも、小学生でも思春期でも、誰に対しても同じように使える
太田 淑子さん(仮名)
(受講時お子さんの年齢:0歳)
相手が0歳児でも、小学生でも思春期でも、誰に対しても同じように使える、もちろん夫にも、職場でも。そこが良いと思った。心が楽になった。
「親だからこうあらねばならない」ということもないしこんなふうに接していたらどんな子が育つか心配」と不安に思う必要もないりのまま、今の自分と相手をみつめて、そのときそのときの最適解をだしていけばいいいうシンプルな方法なので。
コミュニケーションがうまくいかないとき、何が悪いのか断材料ができた
(「あなたメッセージになっている」「第一法、第二法」・・)
さまざまな育児書、コミュニケーション改善方法・スキル確立方法があるが、それに振り回されない、自分の軸ができた。
何を読んでも「親業でいえばこれのことだな」と見当がつくのでふり回されないし、親業だけで良いと思える。
体系だっていて、しかも難しくないので自分で実践できる。
なにかトラブルに遭遇したとき「これは私の問題なのか、相手の問題なのか」
「欲求の対立なのか、価値観の対立なのか」というふうに考える軸をもてるようになったので、悩まなくて済むし、解決方法が自動的にわかるようになった。
「親に育てられたようにしか自分も子育てができない」という循環を絶つことができると思う。
親にされてイヤだったことはしなくてよくなるし、自分の頭で考えた、自分が最良と思う子育てをやっていけると思う。
いろいろな年代のお子さんをもつお母さんの話を聞くことで変勉強になったし、だいたいみんな似たようなことで悩んでいるのもよくわかった。
(テレビをだらだら見る、口答えする、朝の準備が遅い・・・)
自分がされてイヤなことをやめて欲しいときはどういえばよいのか、一緒に解決策を見つけたいときはどういえばいいのか、自分のうれしいキモチ、子どもを可愛いと思うキモチをどう表現すればいいのか、子どもが「いい子」になるには、普段からどのような話しかけ方・話の聴き方が大事なのかわかってよかった。
<親業訓練 一般講座>受講生の声
今まで会社等でいくつか研修を受講してきましたが、最も有効
石井 和歌子さん(仮名)
(受講時お子さんの年齢:4歳)
今まで会社等でいくつか研修を受講してきましたが、最も有効だと感じました。
自分の問題をワークやロールプレイで実践的に学べたところがよかっったです。
すぐに夫や娘に使って効果を感じることができました。
何よりも、自分の考え方が大きく変わり、家族とはいえ、自分とは別の人格なのだという、当たり前なのに勘違いしていたことに気づくことができました。これからもっともっと実践して訓練していきたいと思います。