受講生の声
どうして分かってくれないの！？
親のアドバイスも非難も全部が空回りだった
ウィリアムズ 貴美子
受講当時のお子さんの年齢：インターナショナルハイスクール1年
あっという間の3ヶ月でしたが、生駒先生のお陰で私たちの人生に必須のツールに出会えて大変嬉しく思っています。
もしも出会えぬまま過ごしていたら…と思うと恐ろしくなります。
（ニュースでみる事件とかに発展する可能性ありですよ）
本当にありがとうございました。
我が家は息子が14歳の時にアメリカから日本に移住してきました。
カルチャーショック、先生や友人との人間関係の問題で中学３年のクラス替え後に不登校、引きこもり、アメリカに戻りたい、死にたいと暗い顔で口に出すようになった息子。
親としてありとあらゆる事をしてきたつもりでしたが、ある時…
「お母さんはどうして僕の気持ちをわかってくれないの？こんなに苦しんでいるのに」
と言われ…
息子に良かれと思ってしている事は全部空回りだ、私のやり方間違っているどうしたらいいのかと藁をも掴む気持ちでネット検索し、親業に出会いました。
オンラインの講座を見つけた時は第一回目の講座が始まる２、３日前です。
迷っている時間はありません。
即受講手続きをし書籍を注文し、ワークブックはオンライン１回目の講座が始まってから郵便受けまで取りに行くというバタバタの状態で始まりました。
3ヶ月という期間は長いようですがとても早く感じました。
書籍を読むだけでは理解できない事も生駒先生のガミガミママ時代のお話や説明を聞くと理解が深まります。
そしてクラスメートのお話も大変参考になり、私も頑張ろうと励みになりました。
毎回新しい気づきがあり、まだまだ習ったことが身になっていませんが息子の気持ちを非難せずアドバイスもせずに聞くことができます。
これだけでも息子の精神は安定しました。
誰の所有する問題かを習ったおかげで息子の所有している問題の解決に全力を注いでいた過去の私が滑稽に思えます。
親業を受講したときは主人が短期単身赴任中でしたので一人で受講しました。
今まではなんとも思わなかった主人の息子に対する話し方が威圧的で驚きました（第１法）。
これでは私でも反発したくなります。
受講する前はそれが親として当たり前と思っていたので、気づかなかったのです。
私にはその様な話し方はしないので、私に話すように（第3法）息子にも接してみて欲しいとお願いしました。
結果、激変です。
衝突なく素直に前向きに意欲的になっていく息子に驚いています。
これから主人は書籍で親業の理解習得をめざし、夫婦で親業を自然にできるように何度も読み返していこうと思います。
最後のクラスで生駒先生からいただいた言葉『やまない雨はない』
親業は雨がやむまでどう過ごそうか？
そして雨はまた降るよ！に対応するツールだなと思いました。
もしこの中から、あなたのなりたい自分が見つかったら、親業訓練一般講座でお待ちしています。
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親業講座について
まずは書籍で読んでみる。
親業講座のテキストにもなっています。
そして、今回ご紹介した受講生さんがアメリカ人の旦那さまに薦めたのがこちらの原書（Parent Effectiveness Training）です。
英語が読める方はこちらもどうぞ。
