高校生、はじめて人間関係を学ぶ
4月12日(金)わせがく高等学校 勝田台キャンパス「特別講義」にて
人間関係を作るのに必須のコミュニケーションの出前授業をお届けしました。
参加したのはのは新2年次、新3年次の皆さん。
ひと教室にひと学年が集まり、2教室同時の開催です。
生駒一人では2教室同時には出来ないので、今回は強力な助っ人をお呼びしました。
助っ人といっても、親業インストラクターなら誰でもいいわけではありません!
出前授業の趣旨に賛同し、かつ子ども達に共感できて楽しく届けられる人でないと!
ということで、今回は大久保庸子インストラクターにお声かけして3年次を担当してもらいました。
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♡インスタでも出前授業の様子を簡単にご紹介しています。
ぜひ見てみてね。
■出前授業の内容は以前の記事でも一部ご紹介しています。
自分について知る「聞き方」「伝え方」を学ぶ
出前授業では、「人との接し方の3つのタイプ」を分かりやすく説明したり、実際にボールを使って「聞けている時」と「聞けていない時」の違いを体験したりと、コミュニケーションに焦点を当ててお届けしました。
また、高校生ということで、ボールを使ったコミュニケーションワークや生徒同士のグループワークは長めにして、自分で考える時間も多くとりましたよ。
ボールを使ったコミュニケーションワークでは、率先して手をあげてくれて頼もしかったし、授業が進むにつれ目をキラキラさせていく皆が愛おしかった。
最初から眠そうだった子が「人との接し方の3つのタイプ」に入るころにはしっかり目を合わせてくれたのも嬉しかったな。
人の悩みの90%は人間関係!
と言われるように
今までも今も色々な事があって、そしてこれからも色々な事があると思うけど、伝えていこうとする姿勢、相手の話を聞こうとする姿勢をあきらめないでいてほしいな。
出前授業を受けた高校生のみんなへ
最後に「授業を受けてくれた皆へ」ということで
出前授業では伝えきれなかった中から一つお伝えするよ。
ぜひ追加で持って帰ってね。
出前授業では「自己表現の方法」と「話しの聞き方」をお伝えしたんだけど
実は、「聞き方」が分かると
「自分の話を聞こうとしていない人」も分かっちゃうんだよ!!
もしかするとこれまで
親や先生や友達と接する中で…
■話したあともモヤモヤする相手はいなかった?
■いくら話しても分かってくれないと感じる相手はいなかった?
そんな相手の多くは
聞こうとしない人達、または、一見聞いているようで聞けていないことに気づかずあなたの人生に土足で踏み込んでくる人達!だったかもしれないね。
人間関係の土台は、相互コミュニケーションで作られているから、はなっから聞く気のない人、聞き方を知らない人とは一方通行で良い関係は築きにくいんだ。
だから
そんな相手には
■必要以上に傷付かなくていい。 ■もっともっと自分を大切にしてもいい
■自分の貴重な時間をさかなくていい。
この出前授業をきっかけに
本当に自分を大切にしてくれる人を見極める目を養ってくれたら嬉しいと思っています。
世の中は、高校生のあなたが思うよりずっと広い!
もしも今、あなたの周りに聞いてくれる人がいなくても、この先、あなたの話を聞いてくれる人は絶対現れる。
引き続き、何度だって伝えることをあきらめないでね。
出前授業を受けた高校生の感想
以下、生徒たちの感想です。
特別講義を受けて
■今日は久しぶりの講座(勉強)で緊張しました。
ドラえもんで身近なものがでてきてとても素敵でした。
攻撃型(ジャイアンタイプ)ひっこみ型(のび太タイプ)率直型(ドラえもんタイプ)などがあり、率直型(ドラえもんタイプ)になるのが目標で、自分がどんな人、タイプか分かることは大切なのだと思った。
今日は、自分を知るワークをやったり、他の人の話を聞いたり伝えたりして、自分を知ること、相手をよく知り否定しないことが大切だと思いました。
■私は今回の特別講座を受けて、人との接し方や自分や相手を大切にすることなどを改めて知ることができました。
今まで、相手によって無意識に接し方がジャイアンタイプだったりのび太タイプ、ドラえもんタイプだったりと変ってしまっていたのかなと思いました。
でもこれからは、ドラえもんタイプで接することができる場面を増していけるよう、頑張りたいです。これからは自分も、相手も大切にできるようにしようと思いました。
■話を聞くことだけでなく、伝えることも重要だということがわかりました。
自分の意見だけ押し通したり、自分の考えを言わずにいつも話を聞いているだけにならないよ目々気をつけようと思いました。
率直な意見を、相に傷つけず言うようになることを目指して、まずは自分の意見を伝えてみるところから始めようと思います。
違うボールで話をしっかり開いた時と聞いていない時の違いがわかりやすかったです。
急に違うボールが来ると、キャッチしずらいし戸惑ってしまうところが、誰かと話して否定的になられた時にその意見を飲み込みづらいと思うところが表れているかなと思いました。
私も相手の話を聞くとき、伝える時は、今日教えていただいた事と思い出して行動に移そうと思います。
■人との接し方の3つのタイプで、どれが自分の接し方か知ることができた。
率直型の自己表現4つを意識して見ようと思った。
言葉のキャッチボールで、ちゃんと聞いている人と、あまり聞いていなさそうな人の違いが分かった。
自分の意見を言うことも大事だけど、相手に寄り添ってあいずちなどして、ちゃんと聞いてあげることが大事なんだと思った。
誰かの名脇役になれるような人になりたいと思った。
■今日の特別講座の内容にいつも以上に分かりやすくとても参考になりました。
自分の親は今日、話していたように会話していると違う色のボールがとんできます。
なので、いつもより身近なお話だったので聞きやすかったです。
自分はひってみ型なのかなと思っています。
なので率直型になれるように今日から意識していこうと思いました。
■自分が相手はこう思ってるのでは、と決めつけて、勝なアドバイスや提案をして相手からしたら良い迷惑になることは誰でもありえるし、自分がしてるときもされてるときも、無意識にしているととがあると思うので、意識して気をつけたいと思いました。
又、どう提案したら良いのかわからないときは、一度冷静になって相手が話していることを頭で整理して、聞いたりしようと思いました。
■特別講座を聞いて、自分はひっこみ型が多いことが知れた。
自分の気持ちや考えを相手に伝えるのは、苦手だけど、今日間いたことを意識して自分と相手を大切にする率直型になりたいと思った。
■とても勉強になりました。僕も時々相手はどう思っているのだろうと思うことかあります。
ですが、今日の講義で色々なコミュニケーションの方法が分かり安心しました。
相手の話したことに対して、同じ色のボールを投げることが大事というのはすごく響きました。
僕も自分が言ったことに対して、適当な返事をされると、少しムッとしてしまいますが、自分も相手と同じことをしていないかと考えるとそういう時もあるかもしれないなと思います。
なので少しずつ普段の生活の中で意識していこうと決めました。
自分の人生の主は自分というマイントを僕は持っていると思っています。
それと同じに相手の人生の主役は相手の人ということを強く意識して生きていこうと思いました。
■今日の講座は個人的にとてもためになったと思いました。昔からコミュニケーションが苦手でどうやって話しをすれば良いかと思っていたので、今回「人との関わり方」というこの先も大事なことを学ぶことができたのがとてもうれしく思いました。
今回の講座を生かして、人との関わり方を今よりもアップグレーできたらと思います。
前に出てポールのやりとりをするのもハラハラしましたが、一歩前に進めた気がします。(普段は絶対人前には出なかったので)
■私は思っていることを伝えるのが苦手なので少しずっでもいいから自分のことを伝えるために頑張ろうと思いました。
また、私は相手の話を聞く方が多いので今日教わったように相手と同じ名のボールを投げてあけようと思いました。
■人との接し方の3つのタイプを全員が3つ全部もっていることを知った。
接する相手によってタイを変えるのは良くないが、無意識に変わってしまっていると思うから意識して直していきたい。
また言葉のキャッチボールのところで、しっかりとした聞き手になるには、相手が言った内容を理解して確認すること。
また、あいづちを打ったりうなかしの言葉を言ったりすることで相手が話しやすくなることがわかった。
今日の講座のことをこれから意識して人と接していきたい。
■今日の特別講義で改めて自分を知った気がします。
自分はよく友達に怒りをぶつけたり、1人にはなりたくないから素を出すのが怖かったですが、今日の講義を聞いて、自分の素を出した方が、もっといい仲になれるんじゃないかと思いました
今日学んだことや考えたことを活かして、これからの学校生活や友達への接し方を変えてみたいと思いました。
■僕は今回の特別講座でコミュニケーションのポイントをより深く理解できたなと思いました。
特別講座の資料がとても分かりやすくて理解できたし、共感することもできました。
人のコミュニケーションの仕方をドラえもん達に分ける事で想像しやすくて話が分かりやすかったです。。
良いコミュニケーションの仕方はすごく好印象に思えたので、僕も日学生活で取り入れていきたいなと思いました。
■色んな人への接っし方を知れました。ありがとうございました。
私は攻撃型でわがままだったのが悩みで、友達に距離をおかれるのが日常って感じの中学校生活でした。
やっぱこのままでいちゃダメだ!と思いドラエもんのやり方で高校生活スタートしました。
完全にはジャイアンの部分がねけなかったですけど、今では沢山の友達ができて毎日が楽しいです。
先生の講話できた新しいことを知れたので今日からやってみたいと思います!
素敵な講話をありがとうございました!!
■今回の講座を通して、人とのコミュニケージョンの仕方を学びました。
人の話を聞く時は、まずは話しを聞いてから自分の意見は言ったりなど、相手が話してる時は、あいづちを打って頭をうかしたり、ちゃんと聞いているというアピールをすることで、相手は話しやすくなったりすることを学びました。
今日の講座を通して自分もやってみよと思いました。本日はありがとうございました。
■コミュンケーションについての話を聞いて、まずびっくりしたのは、聞いてくれていないと思われている所に、よくやってしまっている返し方があった事です。
自分では、完璧と思っていても相手からしたら聞いてくれていなと感じていまうのだなと思いました。
他にも、どのキャラ?の時に、自信よくドラえもんで手を上げれなかったり、自分の事をあまり知らないんだなと思ったので、他の人も自分の事もちゃんと見れる人になろうと思いました。
■人との接し方や自己現の方法などを知れた。
人と話す前に、自分がするべき話の間き方や、言葉の返し方を知ることができました。
そして、自分の意見を主張しつつ、相手のことを考えて行動する事が大事だと知ることができました。
■今日は人とのコミュニケーションをする上で大事な、話の仕方や、相の話を聞<時の引きなしを増やすためのヒントを学ぶことができた。
いつも会話をする上で話が続かなかったり、相手の話したことに上手く返せなかったりしていたので、今日のこの講座を通して、知ることが出来てとてもよかったです。
これからは今日学んだことを意識していきたいと思った。
■私は率直型タイプのように自分の考えを正直に伝えることができず、ひっこみ型タイプのようは自分の気持ちを相手に伝えられないことがほとんどで、これは自分のことをよく知れてないからだと分かった。
これからは少ずっても自分が考えていることを相手に伝えられるように常に意識して人と接していきたい。
■今回のお話を聞いて私は人との接し方の3つのタイプはみんな持っているのだと聞いて振り返ってみるとそうだなと納得しました。
私はひっこみ型が強く人との付合い方にとても悩んでいたけど、自分の気持ちをかくしていると、相手も心を開いてくれなくなるし、仲良くしていく上では、相手の意見も理解し否定をせず、どうしてそうなのかを最後まで聞き、自分も相手に素真にこう思うと伝えるような関係になるように「率直型」になることを意識していきたいと思いました。
■自分の気持ちを伝える時や相手の話しの開き方について詳しく知ることができました。
自分は、気持ちを他の人に伝える時に相手がどう思っているのか、なんか言われるのかしか考えてしまい、あまり人に伝えることが苦手でした。
今日のタイプだとのびたタイプに近いのかと知ることができました。
これからは、ドラえもんに近づけるように、相手に自分の気持ちを伝んられるようになり、相手の話しもなんとなくではなく、よく聞いていきたいといます。
■人の話を聞いたり、伝えたりするのは、今までも、これからもしていくし必要なことです。
今回の特別講屋で思ったのは、私は小さに子供にはちゃんと同じ色のボールを返してるなと思いました。
ですが、同年での人、特に仲の良人には、同じ色のボールを返せてない時があります。
ボールを返す前にこれは相手にとっていい気はしないだろうなと思っても、私の気分で違う色のボールを返してしまうので、これからは、もっと気を付けて話を開きたいです。
■話すこと、聞くことは、しっかりと意識しないと難しいなと思った。普段の何気ない会話ならまだしも、人が落ちこんでいる時に「会話」のキャッチボールができないとさらにその人を落らこませてしまうから、より意識して気をつけないとと思った。
この講座をふまえて、人と話す時はちょっとずつ考ん方を変えてみようと思った。
話し上手にはならなくても、聞き上手になりたいなと感じた。
出前授業をしたい学校も募集中です。
気になった学校関係者の方はお気軽にお問合せください。
※その他、親向けの講演、先生方の研修も承ります。
最後は、3年次を担当してくれた大久保インストラクターと。